一回目測定





436kcal
ゲッタマン体操
大川スロトレ

600kcal

525kcal

319kcal
total= 1880kcal
最近ふと思い立って純文学を読んでいる。
いや、正確に言うと、聴いている。
朗読されている音声を聴く、いわゆる「オーディオブック」というのかな。
わざわざ本を文字で読む時間は無いので、単純作業で耳が空いているときに聴くようにしている。
ゆっくりと朗読を味わいたいところだけど、やはり時間が惜しいので2倍速で聴いている。
まあ、純文学のはっきりとした定義はわからないんだけど、太宰治だからきっと純文学だよね。
たぶん中学生の時に読んだと思われる『人間失格』を、改めて読んでみることにした。
あっ、聴くことにした。
いや〜、なんだか、この年齢で読んでいるとこっ恥ずかしいね、純文学。
いや、太宰だからなのか?
人間失格だからなのか?
人間失格はまだ冒頭段階なんだけど、その前に良い評判を目にした『女生徒』を全部聴いてみた。
なかなか面白かったよ。
朗読というものが新鮮だからってこともあるのかもしれないけどね。
この本を文字で読んでいたとしたら、こんなふうに楽しめたかな〜?
でもやっぱりこっ恥ずかしい感覚。
太宰治って無垢というか、無邪気というか。
若いというのか、幼いというのか…。
それにしても、男性が思い描くような女生徒だったなあ。
女生徒がこんなこと考えているなんて思うのは男性だけじゃないのかな〜。
女性が読んだら、「こんな女の子いるわけないじゃん。男はバカだよね」なんて言っていそう。
大人になっても純文学を読んでいる人って多いのかなー。
どうなんだろう。
なんか、若いうちしか読めないような気がするんだけどね。
若いうちしか読めないことがわかっているから、大人は子供に読ませようとするのかも。
「今しか読めないぞ。純文学は」って。
それならそうと言ってくれてたら良かったのに。
純文学なんて、教科書に載っていてテストに出るものか、夏休みに読書感想文を書かされるものでしかなかったから、いやいや読むものという捉え方しかしていなかったような気がする。
ただ単純に楽しんで読んでいいのだって思いもしなかったな。
まあ、そうは言っても、当時も部活や勉強で読む時間はなかったんだろうけど、でも楽しみの一つという存在にはなれていたのかも。
太宰治は「斜陽」の評判が高いので、これはぜひ聴いてみたい。
あとは、夏目漱石なんかも聴きたいところ。
中学生のときに「こころ」を読んで読書感想文を書いた記憶はあるけど、本当に内容を理解したいたんだろうか。
中学生が理解できる内容ではないように思うが…。
大人になってから読めば、きっと内容理解も違うはず。
あと、実は、「坊っちやん」も「吾輩は猫である」も読んでいないはずなので、聴けるなら聴きたいものだが。
朗読を聴くなんて子供の時以来だろうし、読むのと聴くのはぜんぜん違うようにも思うけどね。
でもなんか、朗読っていいね。
そうそう、『女生徒』の中に心に残った一節があった。
「幸福は一夜遅れてやってくる」
聴いたものなので漢字はこの通りかは不明だけど、なんか良い言葉でじゃない?
「幸福は一夜遅れてやってくる」
今朝の体重は100g減って72.1kg(34.9kg減、あと7.1kg)
体脂肪率は昨日と同じ20.8%
ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
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