スポンサードリンク

2014年07月07日

ダイエット[2407日目] 純文学は若いうち

目標体重:65.0kg
目標までの残り:-7.1kg
[ダイエットグラフ表示]
一回目測定
体重:72.1kg
体脂肪率:20.8%
BMI:24.0
食事
朝食
436kcal ゲッタマン体操 大川スロトレ
昼食
600kcal
夕食
525kcal
おやつ
319kcal total= 1880kcal

最近ふと思い立って純文学を読んでいる。

いや、正確に言うと、聴いている。

朗読されている音声を聴く、いわゆる「オーディオブック」というのかな。



わざわざ本を文字で読む時間は無いので、単純作業で耳が空いているときに聴くようにしている。


ゆっくりと朗読を味わいたいところだけど、やはり時間が惜しいので2倍速で聴いている。



まあ、純文学のはっきりとした定義はわからないんだけど、太宰治だからきっと純文学だよね。



たぶん中学生の時に読んだと思われる『人間失格』を、改めて読んでみることにした。

あっ、聴くことにした。



いや〜、なんだか、この年齢で読んでいるとこっ恥ずかしいね、純文学。


いや、太宰だからなのか?
人間失格だからなのか?



人間失格はまだ冒頭段階なんだけど、その前に良い評判を目にした『女生徒』を全部聴いてみた。


なかなか面白かったよ。


朗読というものが新鮮だからってこともあるのかもしれないけどね。


この本を文字で読んでいたとしたら、こんなふうに楽しめたかな〜?



でもやっぱりこっ恥ずかしい感覚。


太宰治って無垢というか、無邪気というか。
若いというのか、幼いというのか…。



それにしても、男性が思い描くような女生徒だったなあ。

女生徒がこんなこと考えているなんて思うのは男性だけじゃないのかな〜。


女性が読んだら、「こんな女の子いるわけないじゃん。男はバカだよね」なんて言っていそう。



大人になっても純文学を読んでいる人って多いのかなー。

どうなんだろう。


なんか、若いうちしか読めないような気がするんだけどね。



若いうちしか読めないことがわかっているから、大人は子供に読ませようとするのかも。

「今しか読めないぞ。純文学は」って。


それならそうと言ってくれてたら良かったのに。


純文学なんて、教科書に載っていてテストに出るものか、夏休みに読書感想文を書かされるものでしかなかったから、いやいや読むものという捉え方しかしていなかったような気がする。


ただ単純に楽しんで読んでいいのだって思いもしなかったな。

まあ、そうは言っても、当時も部活や勉強で読む時間はなかったんだろうけど、でも楽しみの一つという存在にはなれていたのかも。



太宰治は「斜陽」の評判が高いので、これはぜひ聴いてみたい。



あとは、夏目漱石なんかも聴きたいところ。


中学生のときに「こころ」を読んで読書感想文を書いた記憶はあるけど、本当に内容を理解したいたんだろうか。

中学生が理解できる内容ではないように思うが…。


大人になってから読めば、きっと内容理解も違うはず。


あと、実は、「坊っちやん」も「吾輩は猫である」も読んでいないはずなので、聴けるなら聴きたいものだが。



朗読を聴くなんて子供の時以来だろうし、読むのと聴くのはぜんぜん違うようにも思うけどね。


でもなんか、朗読っていいね。



そうそう、『女生徒』の中に心に残った一節があった。


「幸福は一夜遅れてやってくる」


聴いたものなので漢字はこの通りかは不明だけど、なんか良い言葉でじゃない?


「幸福は一夜遅れてやってくる」


今朝の体重は100g減って72.1kg(34.9kg減、あと7.1kg)
体脂肪率は昨日と同じ20.8%


ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
ポチっとして、読んだことをお知らせくださいませませ。
にほんブログ村 ダイエットブログ レコーディングダイエットへ
にほんブログ村

レコーディングダイエット ブログランキングへ
posted by マカロン at 21:19 | 絶好調絶好調 | Comment(0) | TrackBack(0) | レコーディングダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
 いろいろなダイエットを試してきた私ですが、10キロ減量、20キロ減量、30キロ近い減量に成功したこともあります。しかし、ことごとくリバウンドして、減量前の体重よりも増えてしまうということを繰り返し、ついに体重は107キロまで行ってしまいました。体脂肪は50%にもなってました。

 2008年に40歳になった私ですが、岡田斗司夫さんの激ヤセした姿をテレビで見て、「いつまでもデブと思うなよ」を読み、「レコーディング・ダイエット」に挑戦することに決めました。ダイエットをやるたびにリバウンドしてよりひどくなってきたので、ダイエットはしない方がいいのではないかと思うようになっていたのですが、やはりカロリー計算ダイエットこそが王道のように思ったのです。

 男やもめなのでカロリー計算は面倒だったこともあり、カロリー計算によるダイエットはしたことがなかったのですが、親と同居するようになったので、カロリー計算した食事メニューは母親が作ってくれるので、この点は楽をすることができそうです。母親には面倒をかけますが、母がいるからこのレコーディング・ダイエットに挑戦する気持ちになったのは確かです。お世話になろうと思います。

 身長は173.5センチくらいなので目標体重を65キロとすると、42キロ減量が目標です。岡田斗司夫さんは1年で50キロですから彼よりも数字的には楽ということにはなります。私も岡田さんのように1年くらいの時間をかけてじっくりこのダイエットに取り組む覚悟ができました。今までたくさんのダイエットをしてきましたが、どれも早く終わらせようと無理なダイエットばかりでしたからね。岡田さんの本にも書いてあったのですが、半年〜1年以上続けられないダイエットは間違ったダイエットだと私も気づいていました。もっと言うならば、一生続けられない食事方法はすべて間違いなのだと思うのです。だから、このレコーディング・ダイエットは1年くらい続けるつもりですが、その後も一生続ける食事法にならなくては行けないのだと思います。その時は記録をしないだけで、食事自体はダイエット期間となんら変わらないものになるはずな のです。

 今はこんなこと書いてますけど、果たして1年後、5年後、10年後には、どうなっていることか。また別のダイエットをしていたりすることのないように、これ以上リバウンドすると、とんでもない体重になるし、命もないかもしれないし、病気になっても面倒だし。今回こそ『人生最後のダイエット』にすべく、楽しんでレコーディング・ダイエットに取り組もうと思っています。

 毎日記録するのですからブログが最適ですよね。また、ダイエットグラフとかも表示してくれるし、BMIの計算や目標体重までの数字なども分かるので、レコーディング・ダイエットにピッタリなのがブログかも知れません。

 どうなるかワクワクしています。この期待感が喜びや達成感につながって欲しいと思っています。

(2008年元旦の誓い)