ネットを徘徊していたら、岡田斗司夫氏の「いつまでもデブと思うなよ」のオーディオブックが出ていることを知りました。
オーディオブックって耳で聴く本ですよね。耳で読む本と表現した方が面白いかな?
オーディオブックって種類が少ないし、値段が高価というイメージがあったのですが、今の世の中、変わってきてるようです。
考えてみれば、携帯電話や「MP3だ、iPadだ、@Podだ」って携帯型プレーヤーがこれだけ普及しているのだから、オーディオブックの種類が増えて、利用する人が増えていれば、低価格にもなりますよね。
いろいろ読みたい本があっても時間が確保できないから、踏み台昇降をしながら読書したりもしてますが、耳で本を読めるなら、忙しくても読書時間を確保できるかも。
何か別のことをしながら聴いていればいいんですもんね。
通勤電車やバスの中でも聴けるし、自動車の中でも聴けるか。踏み台昇降の時とかウォーキング・ジョギングをしながらも聴ける。炊事・洗濯・火事・おやじをしながらも聴けますもんね。すきま時間を有効活用できるのかも。
何だか書いてて宣伝広告っぽくなってる気がしますが(笑)
でもたしかに、耳から情報をインプットすると記憶に残ったり、スーッと腑に落ちるというかしみ込むように理解できることなどを実感したことはあります。
学生時代にカセットテープに吹き込んで、それを聴きながら勉強したこともあったっけな〜。繰り返し同じものを聴いたりね。睡眠学習にチャレンジしたこともありました。
社会人になって英語の勉強を独学で始めた時も、リスニングすることが大事ということで、常に何かを聴きながら英語耳を作る努力をしていました。
何かをしていて忙しくても耳は空いていますもんね。そして集中していなくても耳から聞こえるものはインプットされていたりすることがあるのかもなんて思ったりもします。
アメリカのテレビドラマや映画を観てると、けっこう自動車のカーステレオでオーディオブックのようなものを運転しながら聴いているシーンが出てきて、「アメリカ人はこんなことしてるんだ〜」と驚いたことがありました。
文字とか漢字とかを読むのがいいし、それが楽しいから、本当は本を読むのがいいような気もします。読まないと血肉や知識にならないのではないか?って思っちゃうところはあります。
でもその一方で、耳からの情報入力に効果があるような気もしているんですよね。
まあどちらにしても、何度も繰り返さないと本当は効果がないらしいですけど。本を読むのも、同じものを6回以上読まないときちんと理解することはできないなんて聞いたことがあります。
というわけで「いつまでもデブと思うなよ」のオーディオブックですが、これを聴いただけではやせませんよね。たぶん。
でも、私が「いつまでもデブと思うなよ」の魔法にかかり、レコーディングダイエットを信じて、ずーっと続けることができていますが、その魔法は耳で聴く方が効果が高いかもしれません。
著者の岡田斗司夫さんは、「いつまでもデブと思うなよ」をそういうマジックがかかるように書いたというようなことを言っていましたから、そういう魔法がかかっている文章を耳で聴くと、さらに強く深層心理に働きかけるかも。
意識や考え方・思考法を変えるのが「いつまでもデブと思うなよ」ですから、もしかしたら聴くだけでもやせることができるかもしれません。
レコーディングダイエットは書くだけダイエットと言われたりもしますが、今度は「聴くだけダイエット」と呼ばれるようになるかも?(笑)
サンプル音声を聴いてみましたが、何か面白い(笑)
倍速版がないのが残念かな。
応援いつも感謝しています
二つのブログランキングに参加しています。他のブロガーさんはどんな調子かな?
※クリックすると新しいウィンドウで各ランキングを見れます
タグ:オーディオブック
みてください。
好きな倍数で聴けます
おお!やっぱりフリーソフトであるんですね。
きっとあるはずとは思っていたのですが、良さそうなソフトを教えていただいてありがとうございます。
「聞々ハヤえもん」という名前が面白いですね。使い勝手は良いですか?
「いつまでもデブと思うなよ」もこのソフトがあれば何倍ででも聴けるかな?
本当にありがとうございます。