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2010年05月13日

ダイエット[891日目]150キロの減量(2)少量の食事を1日5回/宮下遥、30年ぶりに15歳セッターが全日本入り/母親との電話にストレス癒し効果

目標体重:65.0kg
目標までの残り:-1.1kg
[ダイエットグラフ表示]
一回目測定
体重:65.2kg
体脂肪率:13.0%
BMI:21.7
二回目測定
体重:66.1kg
体脂肪率:12.8%
BMI:22.0
食事
朝食
7時40分 豆乳野菜ジュース 170Kcal  グレープフルーツ 20Kcal  りんご 30Kcal  コーヒー     朝計220Kcal    大川スロトレ3日分30分
昼食
12時10分 味噌汁(豆腐・わかめ) 50Kcal  煮付け 30Kcal高野豆腐・油揚げ 50Kcalニンジン・ふき 10Kcalひじき 5Kcalホタテひも 5Kcal    きつね丼白米 300Kcal稲荷揚げ 100Kcalねぎ 5Kcal      昼計555Kcal      CDエアロビクスDVDベーシックプログラム1.3倍速38分
夕食
19時10分 味噌汁(じゃがいも玉葱) 80Kcal   レタス水菜きゅうり 20Kcalゆでたまご 80Kcalドレッシング 40Kcal   キムチ 20Kcal   南瓜 30Kcal   イカ生姜焼き 80Kcal   (間食したのでご飯抜き)     夜計350Kcal
おやつ
15時20分 プチミルクメロンパン 151Kcal     今日の合計1276キロカロリー
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今日の札幌は雨のち曇り。また寒い一日でしたが、夕方くらいから晴れ間も見えたかな。明日まで寒いみたい。


今朝の体重は100g増えて65.2kg(41.8kg減、あと2.2kg)
体脂肪率は0.1%減って13.0%



う〜ん、また65キロを切ることできず・・・。
目標!5月平均64キロ台!63キロ台復活!!

今日はお昼に、たすくさんレシピの「きつね丼」を食べてみました。シンプルだけどなかなかの美味!新しい感覚!

で、3時のおやつにプチメロンパンを食べたので、先日書いたとおり夕食で調整。お米を抜くことにしました。


さてさて、今日の夕刊には、先日もここに引用した、KONISHIKIさんのダイエットエッセイ?コラム?、の第2回が掲載されていました。

150キロの減量(2)少量の食事を1日5回
2006年12月、減量のために胃の縮小手術を受けようと、妻の千絵さん(35)とハワイに帰った。

 日本ではこの手術は保険適用になっていなかったからだ。

 だが、手術はすぐには受けられなかった。心機能や血糖値、あらゆる検査をして、まずは自力でダイエットし、“健康体”になってからでないとゴーサインが下りない。食習慣を変えないと、手術後にリバウンドすることもあるので、週3回、1回3時間の講義も半年間受けさせられた。

 5、6人のグループに分かれ、食事療法やカロリー計算を徹底的に教え込まれた。少量の食事を1日5回。ひとくちの食事を2分もかけて食べる練習をする。「相撲界で1日2食のドカ食いをしていた僕には本当にきつかった」

 「これじゃあ、せっかくの食事もおいしくないよ」というぼやきを、千絵さんは笑顔で無視。「はい、ゆっくり食べてね」。付きっきりで見守ってくれた。

 妻と2人だけの、つらく、孤独な闘い。いくら励んでも、なかなか許可は下りない。じりじりと焦りを感じていた1年1か月後、ようやく手術日が決まった。

 2008年2月、おなかの6か所に穴を開けて器具を入れ、胃を小さく切って小腸につなげる手術を受けた。300キロ近い体重の割に内臓脂肪は少なく、3時間の予定で始まった手術は1時間45分で終了した。

(2010年5月13日 読売新聞)


胃の縮小手術ってすぐにやっちゃうのかと思っていたけど、手術の前に食習慣を変えることが求められるものだったんですね。それは素晴らしいと思いました。

週3回、1回3時間の講義を半年間受けさせられて、食事療法やカロリー計算を徹底的に教え込まれたと言うのには好感を持ちました。そうしないと、術後もまだ同じ食生活だった場合に、また胃が大きくなって太っちゃうことになるのかもしれないもんね。

そういう時間を1年1か月も過ごしてからやっと手術だったなんてね〜。
手術して「ハイ!終わり!あとはご勝手に!」という感じかと思っていたので、胃の縮小手術に対する偏見や先入観が薄れたような気がしました。これなら「安易な手術」と言う感じじゃないもんね。


【バレーボール】30年ぶりに15歳セッターが全日本入り 宮下遥
2010.5.13 19:18

15歳で全日本候補入りした宮下遙(前列中央) 伸び盛りの15歳、宮下が全日本代表のコートに飛び込んだ。「トップ選手のプレーを勉強して、新しいことにどんどんチャレンジしたい」。15歳での代表入りは2004年の狩野舞子(久光製薬)以来4人目、セッターに限ると“天才”と言われた中田久美以来30年ぶりとなり、真鍋監督が「(中田の)2世。それぐらい期待したい」と目尻を下げる逸材だ。

 小学1年からバレーを始め、中学3年だった昨季、岡山シーガルズの司令塔としてプレミアリーグで最年少出場を果たした。まだ成長途中という身長は現在176センチ。セッターとしては長身で、高さを生かした速い攻撃の組み立てに定評があり、宮下は「セッターはチームの要。ゲームを動かすので、やりがいがある」と胸を張る。

 日本代表入りには「びっくり。思ったより早かった」と照れながらも、「今の技術ではなく、経験を積むために選んでくれたと思う。たくさん勉強したいです」。女子バレー界待望の大型セッターが、世界への第一歩を踏み出した。(青山綾里)



実験は少女でやってるもんね。男子だったら、逆の結果になりそうだけど(笑)
厳しい状況に直面した後に、母親から電話をもらって話すと、抱きしめられるのと同じくらいの癒し効果があるとする研究論文が12日、英学術専門誌「英国王立協会紀要(Proceedings of the Royal Society B)」に掲載された。

 人間関係に関連するこの化学反応を調査した米国の科学者からなる研究チームは、大勢の聴衆の前で発表を行うというストレス環境に7〜12歳の少女61人を置き、ストレスホルモンとも呼ばれるコルチゾールと、快適ホルモンといわれるオキシトシンの分泌レベルを調べた。

 少女たちはまず聴衆の前でスピーチをし、次に暗算をしてその答えを口頭で述べさせられた。その後、研究チームは少女たちを3つのグループに分け、1番目のグループには母親から抱きしめられるなど実際の接触による励ましを受けさせ、次のグループには母親と物理的な接触はさせなかったが電話をもらって話をさせ、3つ目のグループには母親とは全く接触させずに差し障りのない映画を75分間、鑑賞させた後に、それぞれのホルモンレベルを測った。

 その結果、予想通り、聴衆の前でストレスにさらされた直後、少女たちの唾液中のコルチゾール分泌は、急激に増えていた。しかし、母親に抱きしめられたグループでは、30分後にコルチゾール分泌が正常に戻っていた。電話で母親と話したグループでは、1時間後にコルチゾール分泌が正常値となった。一方、母親と全く接触しなかったグループでは、1時間後でもコルチゾール分泌は通常より30%以上も多かった。

 快適さの目安となるオキシトシン分泌でも、母親に抱きしめられたグループが最も高く、電話で会話をしたグループがこれに続いた。しかし母親と接触しなかったグループでは、オキシトシン分泌の増加はほとんど見られなかった。

 オキシトシンは、快適さや信頼感を生化学反応的に生み出すホルモンで、哺乳類にしか存在しない。過去の研究では、物理的な接触時にオキシトシンが分泌され、親子や恋人間の信頼関係の醸成に貢献することが確認されていたが、今回の研究では初めて、言葉による接触でもオキシトシンが分泌されることが分かった。

 研究論文は、人間という生物が社会的関係を深める神経内分泌タンパク質の分泌の調節にとって、身体的な触れ合いと同様に愛情ある言葉も重要であると結論付けている。
 
 また研究を主導した米ウィスコンシン大学マディソン校(University of Wisconsin at Madison)のレズリー・セルツァー(Leslie Seltzer)氏は今回の研究結果について、人類の進化の研究に一石を投じるものだと指摘している。(c)AFP


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posted by マカロン at 20:41 | 絶好調絶好調 | Comment(2) | TrackBack(0) | 一病息災(読売新聞) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
なして今日は、きつね丼? ま、すし飯より普通のご飯が良いので、稲荷ずしにしないだけなんですけどね。それに市販の稲荷揚げは結構味が濃いので、と言うのもあります。

胃を小さくすること……今までと同じになるのなら、やる値打ちはないですもんね。同じように食べれば拡がるだろうし、がんなどで切除した人と同じく食べられないのに食欲だけが空回りして、精神的にも負担かかるだろうし。
Posted by たすく at 2010年05月14日 02:21
たすくさん、ありがとうございます。
たすくさんに聞いてから食べてみよう!と思っていたので、きつね丼にしてみました。

胃の手術の前に、これだけ勉強して、食生活も改善するのなら、手術をしなくても痩せたんじゃないか?って気もしますよね。考え方や意識が変われば、すべてが変わるでしょうから。
でも、手術してもらうため・・・という気持ちで耐えたのかな?
自分の意志に反して、「やられた」という気持ちが残っていると、「食べたい」という気持ちが強く残ったままになるかもしれないし・・・。
Posted by たすくさんへ at 2010年05月14日 08:53
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この記事へのトラックバック
 いろいろなダイエットを試してきた私ですが、10キロ減量、20キロ減量、30キロ近い減量に成功したこともあります。しかし、ことごとくリバウンドして、減量前の体重よりも増えてしまうということを繰り返し、ついに体重は107キロまで行ってしまいました。体脂肪は50%にもなってました。

 2008年に40歳になった私ですが、岡田斗司夫さんの激ヤセした姿をテレビで見て、「いつまでもデブと思うなよ」を読み、「レコーディング・ダイエット」に挑戦することに決めました。ダイエットをやるたびにリバウンドしてよりひどくなってきたので、ダイエットはしない方がいいのではないかと思うようになっていたのですが、やはりカロリー計算ダイエットこそが王道のように思ったのです。

 男やもめなのでカロリー計算は面倒だったこともあり、カロリー計算によるダイエットはしたことがなかったのですが、親と同居するようになったので、カロリー計算した食事メニューは母親が作ってくれるので、この点は楽をすることができそうです。母親には面倒をかけますが、母がいるからこのレコーディング・ダイエットに挑戦する気持ちになったのは確かです。お世話になろうと思います。

 身長は173.5センチくらいなので目標体重を65キロとすると、42キロ減量が目標です。岡田斗司夫さんは1年で50キロですから彼よりも数字的には楽ということにはなります。私も岡田さんのように1年くらいの時間をかけてじっくりこのダイエットに取り組む覚悟ができました。今までたくさんのダイエットをしてきましたが、どれも早く終わらせようと無理なダイエットばかりでしたからね。岡田さんの本にも書いてあったのですが、半年〜1年以上続けられないダイエットは間違ったダイエットだと私も気づいていました。もっと言うならば、一生続けられない食事方法はすべて間違いなのだと思うのです。だから、このレコーディング・ダイエットは1年くらい続けるつもりですが、その後も一生続ける食事法にならなくては行けないのだと思います。その時は記録をしないだけで、食事自体はダイエット期間となんら変わらないものになるはずな のです。

 今はこんなこと書いてますけど、果たして1年後、5年後、10年後には、どうなっていることか。また別のダイエットをしていたりすることのないように、これ以上リバウンドすると、とんでもない体重になるし、命もないかもしれないし、病気になっても面倒だし。今回こそ『人生最後のダイエット』にすべく、楽しんでレコーディング・ダイエットに取り組もうと思っています。

 毎日記録するのですからブログが最適ですよね。また、ダイエットグラフとかも表示してくれるし、BMIの計算や目標体重までの数字なども分かるので、レコーディング・ダイエットにピッタリなのがブログかも知れません。

 どうなるかワクワクしています。この期待感が喜びや達成感につながって欲しいと思っています。

(2008年元旦の誓い)