スポンサードリンク

2008年06月28日

ダイエット[207日目]あの頃の自分に言いたい/渋井陽子VS赤羽有紀子VS福士加代子

目標体重:65.0kg
目標までの残り:-20.2kg
[ダイエットグラフ表示]
一回目測定
体重:85.2kg
体脂肪率:28.6%
BMI:28.4
食事
朝食
生きて届けるビフィズス菌ヨーグルト102 豆乳野菜ジュース166 朝計268kcal トイレ4日連続だ車椅子
昼食
たらこスパゲティ520 朝昼計788kcal
夕食
麒麟ゼロ66 カクテルバー1/2:90 日本酒144 イカフライ246 鶏肉・ブロッコリー・しめじの炒め酢75 きゅうりスティック15 夜計636kcal 1424キロカロリーで合格決定
今朝の体重は85.2kg(−21.8kg。あと20.2kg)で記録更新NEW
体脂肪率は28.6%だから体脂肪重量は24.37kg晴れ

もうすぐ84キロ台に突入だなぁと思ったら、84キロって社会人になった頃の体重だったなぁと不思議な感覚があった。もちろん、何度もダイエットをしてきたから、その都度、84キロ台というのも経験していたけど、はっきり記憶しているのが大学卒業当時の体重としてなんだと思う。

今、あの頃と同じような体重になってみて思うのは、「そんなに太ってなかったんだ」ってことだ。もちろん、85kgもあるんだから太っていることは間違いないんだけど、この程度だったのなら、無理なダイエットなんてする必要はなかったのに〜と20年以上前の自分に言ってあげたい気持ちになった。

大学でひとり暮らしを始めてから太りだし、玉子ダイエットとリバウンドで84kgになっていたが、その玉子ダイエットもそうだけど、その後のいろいろなダイエットをやっていなかったら、110kg近くまで太ることはなかったんじゃないかって思うのです。食いしん坊なので少しずつ太っただろうとは思うけど、果たして110kg近くまでになっただろうか?と思うのです。

たぶん、90キロ手前あたりで止まっていたんじゃないかな。
実際に90キロ手前あたりが長かったような記憶があるし、その頃は好きなものを好きなだけ食べていてもその体重をキープできていたような記憶がある。

「80キロの大台に乗っちゃうよがく〜(落胆した顔)」とダイエットを始め、減量に成功するけどリバウンドしてダイエット開始前より太ってしまい、「とうとう90キロの大台に乗っちゃうよがく〜(落胆した顔)」とダイエットを始め、また頑張って成功するもののまたリバウンドしてより太り、「このままじゃついに3桁の100キロの大台だがく〜(落胆した顔)」とまたダイエットを始めたときも、大幅な減量に成功したけど、やっぱりリバして110kg近くにまで増える。最初からレコダイ(レコーディングダイエット)のようなダイエットをやっていたら、こんなことにならなかったのにな〜。

いや。たしか大学時代にもカロリー制限に挑戦したはずだ。
でも、すぐに挫折したんだった。
当時、食べたいものを食べたらすぐにカロリーオーバーしてしまったので、「これじゃ無理だ」って思ったし、やはり面倒だったので簡単に挫折したのだった。当時はカロリー表示もなかったしね。

一度それを経験してしまうと、「カロリー計算は面倒」ということがインプットされてしまうことになる。でも意識の中では、「カロリー計算が絶対に必要」と思っていたと思う。だって、『消費カロリーより摂取カロリーが多いと太る』のは真実だから。

「カロリー計算は必要」と分かっているけど「カロリー計算は面倒」という体験もあるところを上手に突いて来るのが、「ダイエット産業」だよね。
『面倒なカロリー計算はいりません!』というのが常套句です。
その文句に何度も安易に乗ってしまった私も甘いですけどね。

当然ですが、カロリー計算なんてせずにダイエットできる人やキープできる人には必要ないですけどね。メガデブからのダイエットを目指す場合は、一生続ける食生活を身につけるためにレコダイ(レコーディングダイエット)のようなダイエットは必要なんだと思うのです。

初めてのダイエットをしようとしていたあの頃の自分や、それが無理なら、せめてその後のいろいろなダイエットをしようとしていた自分に伝えることができたらいいのにな〜。はじめの一歩が間違っていたから、大きく道がそれてしまったよ。二十年以上かかって、やっと正しい道に戻ってきたけどね。随分と遠回りしたな〜新幹線

応援のおかげ様ですわーい(嬉しい顔)ありがとうございまするんるん
にほんブログ村 ダイエットブログ レコーディングダイエットへ


このニュース記事は昨年の福士選手のものですが、昨日の日本陸上競技選手権、女子10000mはすごかったですね〜。数日前から期待していたのですが期待以上のレースになりました。

その立役者は何と言っても赤羽有紀子選手。
渋井陽子選手や福士加代子選手ほど有名ではないと思いますが、昨シーズンあたりから大活躍しているママさんランナーなんですよね。北海道のホクレンに所属しているので、都道府県対抗駅伝などで我らが北海道の代表として走ってくれることが多いのです。昨シーズンは日本代表にも選ばれていました。

福士VS渋井の一騎打ちかと思っていたのですが赤羽選手も出ると知り、すっかり赤羽選手を応援しながら見ていました。ラスト2周のデッドヒートは日本陸上史上に残るでしょうね。最後は渋井選手の頑張りが上回りましたけど、赤羽選手も福士選手も本当に素晴らしかったです
ゴール直後にすぐに渋井選手と赤羽選手が抱き合っていたのも印象てきでした。

スタンドにいた赤羽選手のお嬢さん、優苗(ゆうな)ちゃん。
思いきり泣いてましたねもうやだ〜(悲しい顔)ブログを読むと、飽きてきちゃってて大暴れだったみたい。ママに抱っこしてもらいたかったのかな。
このユウナちゃん。
練習の時も水を上げたりしてサポートしているんです。腹筋や腕立て伏せをするときには「重し」になって負荷をかけてるし、まだ2歳になっていないのに、「ファイト!」って声を掛けながら追いかけるんですよね。
ママが練習で居なくて、「ママ〜、ママ〜」て泣きながら車の後部座席に座っていたユウナちゃんが、窓の外に走るママを見つけた瞬間に、「ファイト〜!」と泣きながら声を掛けるシーンを見たことがあります。

おそらく、この3人が北京オリンピックの代表に選ばれることになりそうですが、陸上競技でママさんランナーが五輪に出るのは初めてだそうです。後進のためにも大きな意義のあるアスリートだと思います。大変でしょうけどね。

渋井選手も福士選手も昔から見てきた選手だし、二人とも苦しい思いを何度もしてきたので応援してますが、二人とも言葉があまり美しくないんですよね〜。すごく明るいのはいいんですが、話し方や使う言葉に品がない。照れ隠しかもしれないし、人柄がいいのは分かるんだけど、そのあたりだけは私としては残念です。ま、そこが人気でもあるんですけどね。

ケニアなどのアフリカ勢が桁違いに強いけど、本番でも素晴らしいレースを見せて欲しいなぁ。
posted by マカロン at 11:25 | 好調好調 | Comment(6) | TrackBack(0) | レコーディングダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
師匠、おめでとうございます^^
もうすぐ、84kgの突入なんですね〜
どうかそのうち抜かれませんように(爆)

私はプチ目標は、まだ遠いかな・・
頑張りすぎずに頑張りましょうね^^
Posted by kun at 2008年06月28日 22:03
kunさん、ありがとうございます。
また戻るでしょうけど、85kg台は一気に通過かも。
kunさんを抜くなんて無理ですから〜(笑)

がんばらないけど、あきらめない ですね。
Posted by Kunさんへ at 2008年06月28日 22:37
こんばんは〜。
停滞期完全に脱出されたみたいですね^^
私ははなっから「カロリー計算は面倒」って思い込んでたクチで
それこそレコダイの存在を知る寸前まで
「カロリー計算面倒だし」って人に漏らしてました。
本当に遠回りしたなって思います。
食べたいもの食べれないのに、置き換えの食品とかで食費は何倍もかかってるし(笑)
でも気づいたんだから良かったですよね、本当に♪
Posted by ツバキ at 2008年06月28日 23:04
ツバキさん、ありがとうございます。
脱出したかのように見せておいて
すぐにまた停滞しますからね〜(笑)
私の場合、自分で料理しているわけではないので
ツバキさんのように自分でメニューを立てながら
頑張ってる人は偉いな〜って思ってます。

そうそう。レコダイは逆に節約できますよね。
特別に用意するものもないし
食費は減るし
気づいて本当に良かったっす!
Posted by ツバキさんへ at 2008年06月28日 23:15
男の人はやっぱ面倒臭いんですかね〜。料理するのってたのしいですけど。

みんなが太っている訳じゃないですから、そんなにカロリーの高い食べ物ばかりじゃないはずなのに、カロリー計算すると食べる量が極端に減るイメージがどこかにありました。

今は…なんかすっごくたくさん食べてるって思ってます。で、痩せてくんですから。得した気分ですよね。
Posted by たすく at 2008年06月29日 00:59
たすくさん、ありがとうございます。
ひとり暮らしを始めた最初の一年間は、楽しくて自炊してました。でも作りすぎてしまい、それを全部食べてしまうので、徐々に太っていきました。自炊は最初の一年だけで、あとはたまにカレーを作ったりするくらいでしたね〜。

カロリー計算すると極端に食べる量が減るイメージは私もありました。今の食事は明らかに量は減ってますが、ひもじい思いはしてないです。
でも私の場合は、たすくさんのような、すっごくたくさん食べてるという感覚はないですね〜。ダイエットしてる割には食べてるという感覚はありますけどね。
Posted by たすくさんへ at 2008年06月29日 01:37
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック
 いろいろなダイエットを試してきた私ですが、10キロ減量、20キロ減量、30キロ近い減量に成功したこともあります。しかし、ことごとくリバウンドして、減量前の体重よりも増えてしまうということを繰り返し、ついに体重は107キロまで行ってしまいました。体脂肪は50%にもなってました。

 2008年に40歳になった私ですが、岡田斗司夫さんの激ヤセした姿をテレビで見て、「いつまでもデブと思うなよ」を読み、「レコーディング・ダイエット」に挑戦することに決めました。ダイエットをやるたびにリバウンドしてよりひどくなってきたので、ダイエットはしない方がいいのではないかと思うようになっていたのですが、やはりカロリー計算ダイエットこそが王道のように思ったのです。

 男やもめなのでカロリー計算は面倒だったこともあり、カロリー計算によるダイエットはしたことがなかったのですが、親と同居するようになったので、カロリー計算した食事メニューは母親が作ってくれるので、この点は楽をすることができそうです。母親には面倒をかけますが、母がいるからこのレコーディング・ダイエットに挑戦する気持ちになったのは確かです。お世話になろうと思います。

 身長は173.5センチくらいなので目標体重を65キロとすると、42キロ減量が目標です。岡田斗司夫さんは1年で50キロですから彼よりも数字的には楽ということにはなります。私も岡田さんのように1年くらいの時間をかけてじっくりこのダイエットに取り組む覚悟ができました。今までたくさんのダイエットをしてきましたが、どれも早く終わらせようと無理なダイエットばかりでしたからね。岡田さんの本にも書いてあったのですが、半年〜1年以上続けられないダイエットは間違ったダイエットだと私も気づいていました。もっと言うならば、一生続けられない食事方法はすべて間違いなのだと思うのです。だから、このレコーディング・ダイエットは1年くらい続けるつもりですが、その後も一生続ける食事法にならなくては行けないのだと思います。その時は記録をしないだけで、食事自体はダイエット期間となんら変わらないものになるはずな のです。

 今はこんなこと書いてますけど、果たして1年後、5年後、10年後には、どうなっていることか。また別のダイエットをしていたりすることのないように、これ以上リバウンドすると、とんでもない体重になるし、命もないかもしれないし、病気になっても面倒だし。今回こそ『人生最後のダイエット』にすべく、楽しんでレコーディング・ダイエットに取り組もうと思っています。

 毎日記録するのですからブログが最適ですよね。また、ダイエットグラフとかも表示してくれるし、BMIの計算や目標体重までの数字なども分かるので、レコーディング・ダイエットにピッタリなのがブログかも知れません。

 どうなるかワクワクしています。この期待感が喜びや達成感につながって欲しいと思っています。

(2008年元旦の誓い)