しかし、初雪から大雪になったように、「降ると大雪」というのが、今シーズンだったような気がします。
まぁ、それでもやっぱり、今冬は雪が少なく、寒い日も少なかったような。
ところが、雪かきをして腰痛になることが、今シーズンは2回も出てしまいました。
腰痛といっても、人によって症状は違うのかもしれません。
私の場合、腰が曲がって伸ばせなくなるんです。伸ばそうとすると痛む。じっとしてる時は痛くない。という感じですね。
1回目のときは、腰をそらせる「腰痛体操」などをやりながら安静にしていたら、そのうちに回復しました。雪が降らなかったから、安静にしていられたわけです。
一方、2回目の腰痛は、町内会のゴミステーション当番のときに発生しました。
それまで、何週間も大雪は降っていなかったのに、私の当番になったとたん、毎日のように雪が降ったのです。で、その初日に、早起きして雪かきをしたところ、また腰が伸ばせなくなってしまいました。
このときは、腰痛体操もできないほど腰が伸ばせない状態で、安静にして労っていたい気持ちでいました。
しかし、その日もずっと降って、翌日も当番の雪かきに行かねばなりませんでした。
「腰を曲げながらやるしかないか」と、翌日の朝、雪かきに行きました。
すると、どうでしょう。
腰痛が、すごく軽くなったのです。
そこで思い出したのが、NHKのBSで放送していた、腰痛の番組。
その番組では、「腰痛は運動したほうがいい」という説を紹介していたんです。
私の腰痛の場合も、腰痛がありながらも運動(雪かき)をしたら、腰痛が良くなった、というものでした。
不思議な体験で、なんかびっくり。
腰痛といっても、いろんなタイプがあると思うので、すべてが「安静より運動で治る」というわけではないとは思います。運動したせいで、悪化することもあるかもしれません。
しかし、安静にするよりも運動したほうがいい腰痛もあるみたいです。
スロトレをしなくなっているから、結局は運動不足から腰痛になったということなのかな。スロトレをやっていたときは、雪かきをしても腰痛にはならなかったはずですからね。
肥満も腰痛の原因の一つと言われています。
スロトレをやっていないから筋肉も筋力も落ちているし、体重も増えているということも、腰痛が出やすくなった理由かもしれません。
ということで、腰痛に悩まれている方は、「安静より運動」という説があることを覚えておくのもいいかもです。
タグ:腰痛